市立前橋高校について

校長メッセージ

松村敏明

情報化・グローバル化がますます加速する中、本校の生徒たちは、私の学生時代とは大きく異なる「スタンダードなき社会」を生きることになります。次世代の人材に求められる資質は常に変化し続けていますし、生徒たちが社会人となる10年後ですら、どんな世界になるのか誰にも想像できない時代になりました。

本校は「進取・自律・創造」の校訓のもと、真に社会に貢献できる自立した社会人の育成を目指しています。生徒たちは、どこで何を学び、どこで何を生業にすることになろうと、必ず世界とつながることになります。そこで必要になるのは、変化に合わせてフレキシブルに立ち回る「柔軟性」、波にのまれず立ち続けるための「確固たる自己」、そして、他者を理解し他者に理解されるための「誠実さ」です。このような資質はすでに生徒一人一人の中にあり、それを引き出すのが本校の役割です。

市立前橋高校は昭和4年に「前橋市立高等家政女学校」として誕生し、今年で創立93周年を迎える歴史の長い高校です。前橋市と密接に連携している本校は地域に根づいており、このまちに暮らす方々に育まれてまいりました。今後においても、未来を担う生徒たちを地域のみなさまと共に支えてゆきたいと考えています。

校長 松村敏明

校訓

進取

自ら進んで学習や特別活動等に取り組み、個性と実力を伸長して、自己実現を図る。

自律

自ら自己の行為を律して、節度有る堅実な生活態度を育て、人格の形成を期す。

創造

自ら培った知性・品性・感性を基に、チャレンジ精神を持って新たなものを創り出す。

校章

「波形」・「校名」を組み合わせて全体を斜めに表現することにより、若さ・活力・躍動感・現代性とともに堅実さと学究的イメージを備えたデザインとした。
「濃い緑」で自然の「みどり」を表し、友情を象徴する「波形」の白は「水」を表し、純情を象徴する。
市章の○とmの間の「赤」は情熱を表す。
縁取りに「黄土色」(金色)を用いて、全体的には華やかさの中にも「明快さ」「現代性」とともに落ち着いた「力強さ」を表す配色をした。
校名の「前橋市立前橋高等学校」は細い丸ゴシックの斜体とし、「堅実さ」「新しさ」「スマートさ」を表す。

運営方針

  1. 学校力を高める学校経営の実践
    1. 課題の解決に向けて機能する学校運営
    2. 教職員の資質や能力の向上を通した指導力の育成
    3. 生徒指導の充実と良き校風の確立
  2. 魅力ある教育活動の推進
    1. 特色あるカリキュラムと進路指導の充実
    2. 少人数制授業の充実
    3. 部活動指導の充実
    4. 国際理解教育の充実
  3. 開かれた学校作り
    1. 教育活動の積極的公開
    2. 学校評価システムの活用
    3. 学校評議員制度の活用
    4. PTA・同窓会及び地域社会との連携

教育実践目標

  1. 規律ある生活習慣の確立
    1. 規範意識を徹底させ、社会常識やマナーを身に付けさせる。
    2. 集団の一員として互いに思いやりを持ち、いじめ防止を心掛けて行動できるようにする。
  2. 確かな学力の育成
    1. 不断の授業改善に努め、基礎的・基本的な知識や思考力・判断力・表現力等を育むとともに、主体的に学習に取り組む態度を養う。
    2. 生徒に身に付けさせたい資質・能力を踏まえ、各教科・科目の到達目標を明確にした上で、計画的な学習指導を行う。
    3. 地域活性化プロジェクト「めぶく」による探究学習を戦略的に進め、思考力・判断力・表現力や他者と協働する態度等を身に付けさせる。
  3. 自己有用感を育む学校づくり
    1. 生徒が思考したり自己決定したりできるような指導を行う。
    2. 部活動の充実・振興を図り、自信と活力に満ちた雰囲気を醸成する。
    3. 学校行事等に対する主体的・積極的な取組を促す。

重点施策

  1. 生徒の主体性・積極性を更に高める工夫
    • 生徒を主体的に活動させることで、生徒会・委員会等の更なる活性化を図る。
    • 外部の各種大会・コンテストや地域のイベント等への積極的な参加を促す。
  2. 安全管理・安全指導の徹底
    • 感染症予防を含めた、生徒の総合的な安全管理を徹底する。
    • 交通事故防止を徹底するとともに、通学時のヘルメット着用を促す。
  3. 市立前橋高校の将来像に係る構想
    • 将来構想委員会を中心として、本校の将来的な在り方を教職員全体で検討し、今後の方向性を示す。
    • 学校の更なる特色化の観点から、新たな部・サークルの創設について調査・研究を行う。
    • 新教育課程や教職員の働き方改革に向けて、学校のICT化に必要とされることを調査、提案する。

教育方針

民主的で平和な国家・社会の形成者として、心身共に健全でたくましく、何事も意欲的に取り組み、創造的で国際的な知識・品性・感性を兼ね備えた人格形成を目指し、規律と節度を重んじると共に、明朗・快活で心豊かな人間の形成を図る。

学校教育グランドデザイン

グランドデザインとは学校の教育理念や果たすべき役割をわかりやすく示した学校教育全体構想です。

カリキュラム

年間行事

4月入学式/始業式
5月生徒総会/高校総体/開校記念式典/中間試験
6月けやき祭/生徒会本部役員選挙/期末試験
7月終業式/任命式/壮行会/夏期課外前期(1,2年)/学習合宿(3年)
8月イングリッシュキャンプ(1,2年希望者)/夏期課外前期(3年)/夏期課外後期/始業式
9月修学旅行
10月中間試験/球技大会
11月芸術鑑賞教室/期末試験
12月終業式/冬季課外
1月始業式
2月学年末試験(1,2年)
3月卒業式/終業式/離退任式

学校の沿革

昭和3年2月27日前橋市会において前橋市立高等家政女学校の設立を決議す
7月31日文部大臣より設置許可
昭和4年4月1日前橋市立高等家政女学校創立(現 三河町)
4月12日授業開始生徒数 一部四年制 100名
二部二年制 52名
専攻科一年制 0名
7月20日開校記念祝賀会
昭和18年4月1日前橋市立高等女学校と改称す
昭和22年4月1日一部5年制 二部3年制(専攻科廃止)
12月15日PTA結成大会開催
昭和23年4月1日前橋市立女子高等学校と改称(10日 新制高校開校式)
第1回高校生 14名就学 普通科・家政科併設
二期制・週5日制実施
5月22日前橋市立女子高等学校開校式*この日を開校記念日と定む
昭和24年5月17日定時制入学式 生徒70名
10月14日創立20周年記念祝賀式
昭和28年4月1日週6日制に復帰
昭和31年4月1日生徒募集定員 普通科4クラス200名 家政科3クラス150名となる
9月27日東町(現 日吉町)に新校地購入
昭和34年4月1日生徒募集定員 普通科5クラス250名 家政科3クラス150名となる
昭和35年5月22日新校舎に移転(日吉町二丁目15番6号)
昭和37年3月31日同窓会館竣工
昭和38年4月1日生徒募集定員 普通科6クラス300名 家政科3クラス150名となる
5月22日創立35周年並びに校舎移築完成記念式
昭和42年3月22日定時制募集停止
4月1日三学期制となる
昭和43年7月PTA トレーニングセンター敷地約3,000坪を勢多郡宮城村に購入(平成7年 市へ寄付)
昭和45年3月8日定時制閉校式
4月1日生徒募集定員405名となる(1クラス定員45名)
昭和48年4月1日必修クラブ週1単位実施
昭和53年4月1日学校完全無人化実施
10月25日生活館開館式挙行 「けやき館」と命名
昭和54年11月13日創立50周年記念式典・祝賀会
昭和55年 ~昭和63年LL教室新設・数学科パソコン17台導入・教室電話新設・体操ピット完成・第二体育館完成・同窓会館新築・ワープロ教室完成
昭和63年2月「前橋市立女子高等学校五十年史」刊行
平成元年11月18日創立60周年記念式典
平成4年市教育委員会 「前橋市立女子高等学校振興整備計画」定む
平成5年4月1日生徒募集定員396名となる(1クラス定員44名)
平成6年4月1日前橋市立前橋高等学校と改称
新制服・新校歌・新校訓・新校章制定
生徒募集定員336名となる 家政科募集停止
5月21日新校名発足記念式典
平成7年4月1日生徒募集定員 280名となる
平成8年2月8日新校舎着工
平成9年4月1日新校舎移転 (上細井町2211番地-3)
生徒募集定員 普通科男女240名となる
5月22日移転開校記念式典
~3月31日メンテナンス道路完成・一部盛土・植栽施工
平成10年4月1日新「けやき館」開館(同窓会室含む)
11月26日弓道場完成
平成11年11月6日創立70周年記念式典(モニュメント等設置)
平成13年1月24日野球場第1期工事完了
平成14年2月28日アーチェリー場完成
平成17年10月1日学校の門扉・周囲のフェンス完成
平成21年5月22日創立80周年記念式典(紅白幕・懸乗幕等設置)
平成22年2月13日野球屋内練習場完成
平成24年2月4日人工芝サッカーグラウンド、陸上走路完成
平成26年9月17日中庭改修工事完成
令和元年5月24日創立90周年記念式典
令和元年9月13日教室棟 空調設備更新工事完了
令和元年9月17日体育館 つり天井落下防止対策工事完了
令和元年10月13日けやき館外壁落下防止工事完了