2025/07/22
令和7年度 第1学期終業式
令和7年7月18日、本校メインアリーナにて第1学期の終業式が行われました。
式に先立ち、以下の行事が執り行われました。
- 生徒会本部 新役員任命式
本校の生徒会を担う新たな本部役員が任命され、それぞれの役職に対して責任と期待が託されました。今後の活躍が大いに期待されます。 - 壮行会(全国大会出場者激励)
全国大会への出場が決まっている弓道部・陸上競技部・体操競技部(トランポリン)の選手たちに向けて、全校生徒からの温かい激励が贈られました。代表生徒からは力強い決意表明があり、会場は大きな拍手に包まれました。
続いて行われた終業式では、式辞に先立ち、校長先生から生徒会本部役員のこれまでの尽力への感謝と、日々の生活の中で見られる軽率な行動についての注意がありました。
校則の見直しや行事の運営、校内の雰囲気づくりなど、地道で責任ある取り組みを進めてきた生徒会本部。たとえば、アイス販売の実現に際しても、生徒会が丁寧に提案し、教員との協議を重ね、条件付きで許可されたものでした。
しかし、一部の生徒による、ゴミの不始末などの軽率な行動がその信頼を損ねかねない状況となっており、「得られた自由を当たり前と思わず、責任ある行動で信頼を守っていってほしい」と強いメッセージが込められました。
式辞の後半では、アメリカの大学の哲学の授業を題材とした有名なエピソードが紹介されました。
透明な容器に「ゴルフボール」「砂利」「砂」、最後に「ビール」を順に入れていくという実験を通して、
「人生において本当に大切なものを、後回しにせず優先して生きることの大切さ」
が語られました。
- ゴルフボール…家族・友人・健康・夢など、本当に大切なもの
- 砂利…仕事・趣味・部活動など、比較的重要なもの
- 砂…スマホやSNS、娯楽など、ささいで本質的でないもの
- ビール…忙しい中でも忘れてはいけない、心のゆとりやユーモア
「もし砂(=ささいなこと)ばかりで容器を満たしてしまったら、ゴルフボール(=本当に大切なもの)はもう入らない」と語られ、生徒たちは自分自身の時間の使い方、日々の優先順位について深く考える機会となりました。
この式辞を通じて、生徒たちは1学期を振り返るとともに、これからの学校生活と人生を見つめ直す大切なきっかけを得ました。
2学期も、それぞれが「自分のゴルフボール」を大切にしながら、一歩ずつ成長していくことが期待されます。

